LINEは19日、同社が運営するNAVERサービスの会員情報が、外部からの不正アクセスにより、流出した可能性があると発表した。最大影響範囲は、NAVERアカウント約169万件。なお、NAVERアカウントは同社が運営する「LINE」「Livedoorサービス」とは無関係であり、LINEの会員情報などへの影響は一切ないとしている。
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LINE プレスリリース |
不正アクセスは、17日の20時51分から18日10時57分までの間に行われ、利用者のEメールアドレス、暗号化されたパスワード、アカウント名(ニックネーム)が流出した恐れがある。対象となるサービスは、NAVERまとめ、Nドライブ、NAVER Photo Album、Pick、Cafeで、影響範囲はNAVERアカウント約169万件。日本以外で提供しているサービスおよびTwitter、Facebook、livedoorアカウント等でログインするアカウントは対象外となる。
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19日19:30現在、該当サービスにログインしようとすると、メンテンスを知らせる画面が表示される |
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同社では、18日の20時から対象サービスをメンテナンスモードに切り替え、全アカウントのログインを遮断、一部サービスを停止している。また、本日21時を目処に新しいパスワード設定機能を設置し、流出した可能性のある利用者に対して、パスワードの再設定を案内するメールを送信するとしている。
