レノボ・ジャパンは17日、法人向けデスクトップPCシリーズ「ThinkCentre」の新製品として、液晶一体型デスクトップPC「ThinkCentre M93z All-In-One」を発表した。法人向けは本日より、コンシューマ向けは7月下旬より販売を開始する。価格は158,550円から。
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ThinkCentre M93z All-In-One |
CPUに第4世代Intel Coreプロセッサを搭載するほか、ストレージにHDDとキャッシュ用のSSDを組み合わせたSSHDが選択可能なことに加えて、HDDベイによるセカンドHDDのサポートやRAID構成に対応するなど基本的なスペックが向上した。
ディスプレイは10点マルチタッチに対応した23型ワイドフルHD(1,920×1,080ドット)液晶で、映り込みを防止するアンチグレアディスプレイを採用する。
ベースモデル「10AE000UJP」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4570T(2.90GHz)、チップセットがIntel Q87 Express、メモリがDDR3-1600 4GB(最大16GB)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがスリムタイプのDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Professional 64bit。
インタフェースはIEEE802.11b/g/n、GigabitEthernet、USB 3.0×6、Displayport×2、D-Sub×1、Bluetooth v4.0、Webカメラ(200万画素)、ステレオミニジャックなど。本体サイズ/重量はW568×D247×H439mm/約11.68kg。
