日本ヒューレット・パッカードは2日、2013年夏モデルとして、21.5型の一体型フルHDデスクトップPC「HP Pavilion 21」を発表した。量販店モデルの「HP Pavilion 21-a230jp」は8月下旬より販売し、店頭予想価格は80,000円前後。直販モデルの「HP Pavilion 21-a220jp」は7月下旬より販売し、69,930円から。
1,920×1,080ドット解像度(フルHD)で非光沢型液晶の21.5型オールインワンPC。CPUにCeleron G1610を採用し、Office互換ソフト非搭載の直販モデルは6万円台の低価格が特徴。
量販店モデル「HP Pavilion 21-a230jp」の主な仕様は、CPUがIntel Celeron G1610(2.60GHz)、メモリがPC3-12800 4GB(最大8GB)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce 720A 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。液晶ディスプレイは21.5型ワイド(1,920×1,080ドット、タッチ非対応)。視野角は水平170度/垂直160度。OSはWindows 8 64bit。KINGSOFT Office2012 Standardが付属する。
直販モデル「HP Pavilion 21-a220jp」の主な仕様は、上記からストレージを500GB SATA HDDへ変更し、KINGSOFT Office2012 Standardを省いた形となる。
主なインタフェースは共通で、USB 3.0×2、USB 2.0×4、マイク入力/ヘッドホン出力、6in1メディアスロットなど。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。