ソフトバンクモバイルは、同社の2013年夏モデル「AQUOS PHONE Xx 206SH」を28日より発売すると発表した。同製品は、5.0インチフルHD液晶を搭載したAndroidスマートフォン。
AQUOS PHONE Xxは、1.7GHzクアッドコアCPU「APQ8064T」を搭載。業界初となるフルセグ(地上デジタル放送)に対応し、二日間を超えても使用可能できるという3,080mAhの大容量バッテリーを備える。ROM/RAMは約32GB/約2GB。OSは、Android 4.2を採用する。
機能面では、約1,310万画素CMOSカメラを搭載。F値1.9のレンズを装備しており、速いシャッターでブレを軽減したり、感度アップによるノイズの増加を抑えることができる。おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、スマートセキュリティ、S!メール(MMS)なども利用できる。
通信面では、SoftBank 4G(受信時最大速度76Mbps)、世界対応ケータイ(W-CDMAのみ)、プラチナバンド、ULTRA SPEEDをサポートし、テザリングに対応。通信方式は、国内はW-CDMA方式(900MHz/1.5GHz/2.1GHz)とAXGP方式(2.5GHz)、海外はW-CDMA方式。Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth(Ver.4.0)、赤外線通信(IrDA)にも対応する。