クリエイティブ、スマートフォン通話に対応のヘッドホン「Creative Hitz」

クリエイティブメディアは6月12日、ヘッドホン「Creative Hitz」シリーズを発表した。ラインナップは、オーバーヘッドタイプの「Creative Hitz MA2600」「Creative Hitz MA2400」「Creative Hitz MA2300」に、インナーイヤータイプの「Creative Hitz MA350」「Creative Hitz MA200」。発売時期は、MA200については6月下旬発売と確定しているが、他のモデルは現在調整中となっており、遅くとも夏ごろまでには発売される予定。価格はオープンで、クリエイティブストアでの直販価格はMA2600が6,980円、MA2400が4,980円、MA2300とMA350が3,980円、MA200が2,980円となっている。

新シリーズは、音楽再生に加えて、スマートフォンでの通話にも対応した製品。全モデルとも、ケーブルの途中にインライン型のマイク&リモコンを装備する。コントローラーは1ボタン式で、再生と一時停止、着信応答と終話の操作が可能だ。MA2600/MA2400/MA350はボリュームコントローラーも装備する。

Creative Hitzでは、ハウジング部分に三角形をあしらったデザインを採用。各モデルのカラーバリエーションは、MA2600がブラックとホワイトの2色、MA2400はブラック、ホワイト、レッド、グリーンの4色、MA2300はブラック、ホワイト、レッド、ブルーの4色、MA350はレッド/ブラック、グリーン/ホワイト、ブルー/レッド、レッド/ホワイトの4色、MA200はレッド/ブラック、パープル/ブラック、レッド/ホワイト、グリーン/ホワイト、ピンク/ホワイトの5色となっている。

ドライバーユニットは、MA2600がφ40mm、MA2400がφ34mm、MA2300がφ30mm、MA350がφ9mm、MA200がφ8mmで、いずれもネオジウムマグネットを採用している。再生周波数帯域はMA2600が10Hz～20kHz、MA2400・MA2300が15Hz～20kHz、MA350が6Hz～23kHz、MA200が8Hz～23kHz。インピーダンスはいずれも32Ωだ。

ケーブル長はいずれも1.2mで、MA200以外のモデルは、絡みにくいフラットタイプを採用する。重量はMA2600が約225g、MA2400が約140g、MA2300が約128g、MA350とMA200が約13gとなっている。