KDDIは6月5日、同社が提供するAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE SERIE SHL21」(シャープ製)向け最新ソフトウェアの提供を開始した。同ソフトウェアを導入することで、OSのバージョンをAndroid 4.1に刷新することができる。

AQUOS PHONE SERIE SHL21

AQUOS PHONE SERIE SHL21は、約4.7インチHDディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン。シャープが新たに開発した「S-CGSilicon液晶システム」を搭載することで、高い透過率と輝度、省エネを実現した。

今回提供された最新ソフトウェアを導入することで、Android OSのバージョンを4.0から4.1に刷新できる。このほか、カメラ機能や音声操作機能の操作性も向上する。

アップデートは、SHL21本体からWi-Fi経由で行うほか、パソコン利用を利用することも可能。ファイルサイズは約604MBで、更新時間は約7分。アップデート完了後のビルド番号(ソフトウェアバージョン情報)は「01.01.02」となる。