イケメンスタッフのカズヤくん

GWも終わり、5月病を経てようやく新しい環境になれてきた人、あるいはマンネリライフの人、みなさまいかがおすごしですか?

前者は個性をアピールするきっかけとして、後者はマンネリライフへのちょっぴり新しいスパイスとして、いつもの生活にこだわりの文房具を取り入れてみてはいかがでしょう。

今回は東京都・表参道にある「文房具カフェ」から、
イケメンスタッフのカズヤくんと一緒に「文房具カフェがオススメする、2013年春夏のオススメ文具Best5」をお送りします。
それでは、第5位からカウントダウン方式でご紹介していきます。

第5位

「InuMemori」Caro'(882円)

デザイン会社 Caro inc.が手がける定規。目盛りが、人間と犬の「年齢」とリンクしています。もちろん犬と人間の年齢の関係性は厳密に「測定」できるものではありませんが、この定規を使うことで、一緒に暮らす犬と自分とが「違う時間の流れ」で生きていることを感じるきっかけとなり、共に楽しい時間が過ごせますように…という意図が込められています。

第4位

「NOTEBOOK S」Dressco(1,470円)

紙の専門商社「竹尾」のオリジナルステーショナリーブランド「ドレスコ」のノート。表紙の色のバリエーションだけでなく、中の紙もハリのあるバンクペーパーや薄くて軽いオニオンスキンペーパーなど、3つのバリエーションがあります。持っているだけで想像力をかき立てるようなこだわりの一冊になりそう。


第3位

サンフランシスコを拠点とし、限定エディションのペーパー・グッズをはじめ、ウェディング・カードやインテリア雑貨などをハンドメイドで制作しているYellowOwl Workshop のスタンプセット2種類。カードやスタンプには、毒性のない水性インクや古紙100%の再生紙など、環境に配慮された素材が使われています。

スタンプ「Place Card」(左、2520円)、「Beach」(右、3150円) yellow owl workshop

「Beach」は「部品」となるスタンプがセットになっていて、全部を使うと箱に描いてある絵柄が完成する仕組み。もちろん単品でも使えて、活用方法は無限大。「PlaceCard」はスタンプを捺したカードに名前を書いて、座る場所を指定するためのもの。カフェなどでプライスカードとして使っても可愛いです。

第2位

「レターファイル」PH(1050円)

これまでにない新しいステーショナリーの化学変化を起こそうと、ステーショナリーメーカー「ハイタイド」と、紙にまつわるプロダクトと活版印刷を取り扱う「パピエラボ」が2009年に設立した『PH』(ペーハー)からリリースされた、置き場所がばらばらとしがちな手紙をざざっと保管するレターファイル。アメリカ製の縫製用芯材が使われているため強い耐久性とを誇り、使い込むことによって生まれる独自の風合いを楽しむことができます。


第1位

「ひげ付箋」SUGAI WORLD/イエロー、ブルー30枚399円/ブラック20枚420円

そして、堂々の第1位はデザイナー須貝悠氏が代表を務める「SUGAI WORLDデザイン」の「ひげ付箋」です。「ワンコインで人はここまでほんわり幸せになれるのか!」と思えるこのアイテムですが、一目見ればもう説明はいらないと思います。

普通どおりに付箋として使うもよし、口元にはりつけるもよし! というか、黒い付箋はそれ以外に用途が思いつかないんですが…(笑)もうコレさえあればその場がなごむこと間違いなしです。ぜひ、オフィスみんなであちこちに貼ってはしゃいでください。

さて、いかがでしたでしょうか。文房具カフェでは6月13日まで「osamu moet moso 文房具で 手塚治虫を妄想する」を開催しています。いとうのいぢや倉花千夏、森チャック、吉崎観音などの人気クリエイターが、手塚治虫の作品を独自の解釈で再構築したイラストを展示します。手塚治虫自身の複製原画や実際に使用していたベレー帽や文房具も展示するので、手塚ファンの人もそうじゃない方も、一度足を運んでみては?

「文房具カフェ」
営業時間 10:00~23:30(lunch time 11:00~17:00)