Windowsプラットフォームを基盤としたICT導入や利活用の提案を行う「Windows クラスルーム協議会」が9日に発足、公式Webサイトも開設した。
「Windows クラスルーム協議会」は、日本の初等・中等教育におけるICT導入や活用提案を行うもので、Windowsプラットフォームを使ったタブレットデバイスや学習用デジタル教材、伝黒板など新しいICT教育環境を具体的に体験できる教職員向けセミナー「Windows in the Classroom」の定期的な開催や普通教室の授業で実際に活用するための研修の提供、ICT推進リーダーの育成など、日本における21世紀型スキル育成のための教育支援を展開する。
Windowsクラスルーム協議会の会長には日本マイクロソフト株式会社代表執行役社長 樋口 泰行氏が就任、発起人企業に加えPCメーカー、ソフトウェアメーカー、システムインテグレーター、教科書・教材会社など20社以上(2013年5月9日付)が参加する。
発起人企業一覧（アイウエオ順、敬称略)
インテル株式会社（東京本社：東京都千代田区、代表取締役社長：吉田 和正）
株式会社内田洋行（本社：東京都中央区、代表取締役社長：柏原 孝）
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：加藤 薰）
東京書籍株式会社（本社：東京都北区、代表取締役社長：川畑 慈範）
株式会社東芝 (本社 : 東京都港区、代表執行役社長 : 佐々木 則夫)
日本電気株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：遠藤 信博）
日本マイクロソフト株式会社（本社：東京都港区、代表執行役 社長：樋口 泰行）
東日本電信電話株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：山村 雅之）
富士通株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：山本 正已）