バッファローは9日、ネットワーク接続用の有線LANケーブルとして「ツメの折れないLANケーブル」を同梱した最大450Mbps通信のWi-Fiルータ「WZR-450HP-C」を発表した。5月下旬より発売し、価格は13,125円。
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「WZR-450HP-C」 |
2012年6月に発売された無線LANルータ「WZR-450HP」に、接続用ケーブルとして「ツメが折れない」有線LANケーブルを同梱したモデル。WZR-450HPは、IEEE802.11b/g/n対応で最大450Mbps(理論値)での通信が可能。バッファロー独自の接続機能「AOSS2」もサポートしており、スマートフォンやタブレットだけでも初期設定が行える。
アンテナは外部3本(送信×3、受信×3)で、向きを変えることで受信感度を調整可能。電波をピンポイントで届けるビームフォーミングに対応する。セキュリティはWPA2-PSK(AES) / WPA-PSK(AES) / WEP(64/128bit)、WPA/WPA2 Mixed PSKに対応するほか、MACアクセス制限、Any接続拒否なども設定可能。USB 2.0ポートを1基備え、USB HDDなどを接続することで簡易NASとしても使用できる。
インタフェースはGigabit Ethernet対応の有線LANポート×4とWANポート×1を搭載。同梱のツメが折れない有線LANケーブルは2mのものが付属。本体サイズはW35×D165×H158mm、重量は約404g。対応OSはWindows 2000 / XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.4～10.8、Android 2.1～4.0、iOS 3.1.2～5。
