ソフトバンクモバイルは4月24日、GPS機能を搭載した小型の通信端末「みまもりGPS SoftBank 201Z」(ZTE製)の発売日を決定した。4月26日より全国で販売を開始する。
みまもりGPS 201Zは、離れた場所から端末の現在位置の検索や移動ルートの記録など行える通信端末。家族の安否確認や大切な物の紛失防止などに利用できる。単純な位置検索のほか、あらかじめ指定した時間に居場所をメールで通知したり、端末に設置されたボタンを押すだけで居場所を知らせる機能も搭載。指定エリアからの出入りを検知することも可能となっている。
このほか、移動時間や移動距離、平均速度、消費カロリーなどを計測することもでき、これらの情報をスマートフォンやパソコンで管理できる。また、計測データをTwitterやFacebookへ投稿することも可能。
寸法・受領は約45×67×15mm・約48gで、IPX5の防水、IP5X防じん性能も備える。連続待受時間は約340時間(静止時)。端末本体のほか、計3色(ブルー/イエロー/ピンク)のシリコンカバーやストラップ、ACアダプタなどが付属する。
なお同製品向けの専用の料金プラン「みまもりGPS専用2年契約」を用意。同プランでは、2年間の継続利用を前提に月額490円の基本使用料で利用できる。また同プランを契約し、新スーパーボーナスを利用して端末を購入したユーザー(新規契約および機種変更)であれば、「みまもりGPS基本料無料プログラム」が利用可能。同プログラムを利用することで、最大25カ月間、基本使用料が無料となる。
なお同社では、新スーパーボーナスで同端末を2台以上同時に購入したユーザーを対象に「みまもりGPS複数割引」を実施。同施策では、購入した複数台の端末価格を全て月額490円から390円にする。このほか、購入者特典として、先着5万名に人気セレクトショップ「SHIPS」とコラボレーションしたオリジナルストラップをプレゼントする。