ケンコー・トキナーは、4月20日よりコンパクトデジタルカメラ「DSC1650Z」を発売する。価格はオープンで、推定市場価格は10,000円前後となっている。

「DSC1650Z」

リーズナブルな価格ながら、有効1,615万画素CCDや光学5倍のズームレンズなど、必要十分な撮影性能を備えるコンパクト機。26種類のシチュエーションに合ったシーンモードを搭載しており、撮影環境に応じたキレイな写真を残せる。手ブレ補正は電子式となっている。

主な仕様は、撮像素子が有効1,615万画素の1/2.3型CCDで、レンズの焦点距離が26~130mm(35mmフィルム換算)、開放F値がF3.2~F6.4、対応感度がISO100~6400となっている。

背面のモニターは2.7型の液晶方式で、記録メディアはSD/SDHCメモリーカードおよび内蔵メモリ(64MB)、記録形式は静止画がJPEG、動画がMotionJPEG(AVI)。動画の記録画素数は1,280×720ドットだ。バッテリーはリチウムイオン充電池を採用。

サイズは約W93.3×D20.2×H55.4mm、重量は本体のみで約100g、充電池とSDメモリーカードを含む状態で約115gとなっている。