Facebookを利用する際には、個人情報に注意を払おう。Facebookで使われる注意すべき個人情報としては、利用しているユーザーの住所や生年月日、メールアドレスに電話番号などだと思うが、この非常にセンシティブな情報に関しても細かく公開範囲を設定できる。

この公開範囲の設定は個人情報のみならず、自分が投稿を行う際にも“誰がこの投稿を見ることができるのか”を手軽に設定することも可能だ。覚えておくといいだろう。

「つながりの設定」上部にある「私のコンテンツを見ることができる人」の項目に、生年月日や住所やメールアドレス、電話番号といった連絡先情報の公開設定が用意されている

こちらの「連絡先」から、ユーザーの情報を誰が見ることが可能なのかを知り、自らフィルタリング設定できる。住所などは今のご時世何があるかわからないので、筆者は“友達”のみに絞っている

記事投稿の際にも、書き込んだものを誰に公開するかを選択することができる。どうでもよい内容、当たり障りのない内容であれば“公開”にしても良いし、「この情報は友人にのみに、しかも親密な人にのみに限定したい」のであれば、“親しい友達”に投稿するようにしよう