コクヨS&Tが提供するクラウド上での帳票生成からFAX・ファイル送信までを可能にするSaaS型クラウドサービス「伝票@Tovas(でんぴょうあっととばす)」と、JFEシステムズが開発・提供する各種業務データを集約し、コンパクトにアーカイブできるソリューションサービス「DataDelivery(データデリバリー)」が連携し、電子帳票の活用範囲を社内から社外へ拡大するソリューションサービスの提供を、4月9日より開始すると発表した。

システムイメージ

今回、コクヨS&Tが提供する「伝票@Tovas」とJFEシステムズが提供する「DataDelivery」が連携することにより、電子帳票データの活用範囲が、社内での一元管理・長期保存、閲覧・印刷から、FAX・ファイルによる社外への配信まで拡大。これにより、利用企業の帳票電子化によって得られるコスト削減、業務負荷の軽減、セキュリティ改善のメリットが一層高まる。

提供予定価格(税込)は、初期費用が295万円、月額3万円から。