イー・アクセスは3月7日、同日発売するAndroidスマートフォン「STREAM X (GL07S)」を、今夏よりソフトバンクモバイルの3Gサービスエリアに対応させると発表した。また、公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」の利用に同日より対応する。

STREAM X(GL07S)は、4.7インチのHDディスプレイを搭載したスマートフォン。HiSilicon製の1.5GHzクアッドコアCPUを搭載し、おサイフケータイ、1300万画素カメラを備える。OSはAndroid 4.1を採用。

STREAM X(GL07S)

通信面では同社初のLTEに対応し、20MHz帯で下り最大150Mbpsの高速通信を実現する「UE Category4」に対応(サービス開始時期は未定)。現時点での通信速度は、下り最大75Mbps/上り最大25Mbps。

STREAM Xユーザーは今夏より、「EMOBILE通信サービス」に加え、全国人口カバー率99.99%のソフトバンクモバイルの3G通信サービスにも対応。加えて、月額3,880円の定額料金プラン「データ定額5」に加入しているユーザーであれば、無料でアクセスポイント「ソフトバンクWi-Fiスポット」が利用できるようになる。