日本エイサーは20日、AMDのクアッドコアAPUとデュアルグラフィックス環境を搭載した15.6型ゲーミングノートPC「V3-551G-H48D/K」を発表した。2月27日より発売する。店頭予想価格は65,000円前後。

「V3-551G-H48D/K」

クアッドコアの「AMD A8-4500M」を搭載するゲーミングノートPC。AMD Radeon HD 7640Gと同7670Mのデュアルグラフィックス仕様により、ゲームプレイ時にコマ落ちすることなく快適なグラフィックス環境を得られるとしている。また、サラウンド機能にドルビーホームシアターv4を採用。音楽面においても臨場感に溢れた環境を提供する。

主な仕様は、APUがAMD A8-4500M(1.90GHz)、チップセットがAMD A70M FCH、メモリがDDR3-1333 8GB(4GB×2、最大8GB)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。グラフィックスがAMD Radeon HD 7640G+7670M。15.6型の液晶ディスプレイはグレア(光沢)タイプで、解像度は1,366×768ドット(WXGA)。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、マルチカードリーダー、Acer Crystal Eye HD Webカメラ、ヘッドホン/スピーカー出力、マイク入力、Bluetooth 4.0+HS、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1など。バッテリ駆動時間は約5時間。本体サイズは約W381.6×D253×H25.2~33.2mm、重量は約2.6kg。OSはWindows 8 64bit版。