またメールからスケジュール表、SNSのアップデートまで、あらゆる最新情報が「BlackBerry Hub」の下に一覧表示されており、Peekを使ってアプリ切り替えなしに呼び出せる。HubではFacebook、Twitter、LinkedInといったSNS機能がすべて統合されており、連絡先の共有だけでなく、メッセージ送信や各種承認まで、専用クライアントなしですべてHub上で処理できる。Hubでは「People」の名称の下にメールやSNS等で統合された連絡帳を参照することができ、ここでは電話番号やSNSのコンタクト方法などがすべてまとめられているほか、SNS上のアップデートを人物ごとに一覧することができる。また他のアプリを実行中も、このPeople情報だけをPeekを使って参照することができるため、軽快に必要な情報へとアクセスできるというわけだ。
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BlackBerry Hubではアドレス帳にあたる「People」の項目があり、ここで個々人の電話番号やSNSアカウント等の連絡先が確認できるほか、SNSアップデートを一覧できる。またPeopleはいつでも呼び出すことが可能で、例えばメールの送信者の情報をPeopleで確認したりすることもできる |
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タッチスクリーン・キーボードにも秘密があり
上記までのBlackBerry 10の新機能は事前に何度もイベント等でプレビューされていたこともあり、すでにご存じという方もいるかもしれない。だが今回新たに発表された「Z10」の登場に合わせ、タッチスクリーン上に表示されるキーボードについても言及が行われている。
その特徴的なものは、何文字かタイプを続けていると、タッチスクリーン上に表示されたそれぞれのボタンの上に単語が表示されることだ。これをフリック的に指を動かして選択すると、その単語が画面上に出現する。このように入力を続けていると次々とキーボード上に単語が表示され、スムーズに入力できるようになっていくというのがZ10のタッチスクリーン・キーボードの特徴だ。これは英語だけでなく、入力言語がフランス語やドイツ語などと判断されると、自動的に表示する単語候補もそれぞれの言語に合ったものへと変化する。また単語の入力スペースを空けないで文字を連続入力した場合、単語候補に文字を単語単位で分割したものが表示され、自動変換が行われる。2バイト圏での扱いは不明だが、タッチスクリーンの入力機構としては最もインテリジェントなものの1つだろう。
既存機能でもいくつか面白いものが紹介されている。個人アカウントと企業アカウントを素早く切り替える「BlackBerry Balance」、ビデオチャットとスクリーン共有に対応した「BlackBerry Messenger (BBM)」、備忘録機能を強化した「BlackBerry Remember」などだ。実際の画面でデモ内容を確認してみてほしい。