デジタルステージは29日、同社が31日に発売するWeb制作ソフトウェア「BiND for WebLiFE* 6」のWordPress連携機能「BiND for WordPress」を、一般サーバーで利用可能にするプラグインを2月19日から配布すると発表した。

「BiND for WebLiFE* 6」プロフェッショナル版(左)、スタンダード版(右)

BiND for WordPressは、BiND for WebLiFE* 6で作成したWebサイトをCMSである「WordPress」のテーマとして利用できる機能。煩雑で難しいWordPressのテーマ作成部分を自由にデザインし、完成したサイトをWordPressで更新するという、デザイン性と更新性を兼ね備えたWebサイト運用が行えるとのこと。

WebLiFEサーバー・プレミアムコース会員には、WordPressの簡易インストールを用意するなどシームレスに導入できるサポートを行い、一般サーバー利用者は配布されたプラグインにより、作成したサイトをWordPressのテーマへ変換可能となる。

BiND for WordPressの動作環境は、BiND for WebLiFE* 6(プロフェッショナル版)に収録されているWordPress専用テンプレートの使用が必要。動作確認済みのWordPressのバージョンは「WordPress3.4.2-ja」「WordPress3.5-ja」で、公開には「WordPress3.4」以上が動作するサーバーや、「PHP5.3」以上、「MySQL5.0」以上が必要となる。なお、公式ページにて動作検証済みレンタルサーバーの情報を随時掲載する。