日本ヒューレット・パッカードは24日、Windows 8搭載のUltrabookとして、14型「HP ENVY Ultrabook 4-1200」と15.6型「HP ENVY Ultrabook 6-1200」を発表した。2月上旬より発売し、直販モデルの14型は89,880円より、店頭モデルの15.6型は130,000円前後の見込み。

HP ENVY Ultrabook 4-1200

「HP ENVY Ultrabook 4-1200」。写真左がレッド・ブラック、写真右がシルバー・ブラック。製品版では日本語キーボードを搭載する

トップカバーとパームレストにアルミニウムを採用する14型Ultrabook。レッド・ブラック、シルバー・ブラックの2色を用意。Beatss Audioクアッドスピーカーとサブウーファーを搭載するほか、500GB HDD+32GB SSDという構成のSSDアシスト・ハードドライブによるクイック起動に対応。データを保護する「HPプロテクトスマート・テクノロジー」や、USB 3.0ポートと電源オフUSBチャージ機能に対応したUSB 2.0ポート、2in1メディアスロットなども搭載する。

最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3337U(1.80GHz)、メモリが8GB、ストレージが500GB HDD+32GB SSD(mSATA)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、OSはWindows 8(64bit)。液晶ディスプレイは14型ワイドHDウルトラクリアビュー、解像度は1,366×768ドット、バッテリ駆動時間は約8時間。IEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetoothを搭載する。本体サイズはW340×D236×H19.8~22mm、重量は約1.77kg。

HP ENVY Ultrabook 6-1200

「HP ENVY Ultrabook 6-1200」。写真左がレッド・ブラック、写真右がシルバー・ブラック。製品版では日本語キーボードを搭載する

15.6型ワイド液晶の「HP ENVY Ultrabook 6-1100」は量販店モデルで、ブラック/レッド、ブラック/シルバーの2色を用意。

従来モデルと比較して、割と大きくスペックアップしている。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3537U(2.0GHz)、メモリが8GB、ストレージがストレージが500GB HDD+32GB SSD(mSATA)、グラフィックスがAMD Radeon HD 8750M(2GB)、OSはWindows 8(64bit)。液晶ディスプレイは15.6型ワイドフルHDウルトラクリアビュー、解像度は1,920×1,080ドット。バッテリ駆動時間は約7時間30分。本体サイズはW374×D253×H19.8~22.5mm、重量は約2.09kg。