バッファローは17日、BlueLEDセンサーを採用した無線マウスを発表した。拡大鏡ボタンを設け、画面上で任意の場所を瞬時に拡大表示できる。有線モデル、無線モデル、アンチダスト機構搭載の無線モデルを用意。いずれもボタン数は「6」。1月下旬より発売し、価格は2,793円より。

拡大鏡機能を搭載

マウス上部の拡大鏡ボタンを押すと、画面の一部をすぐに拡大表示。拡大倍率/範囲は調整できる。拡大鏡機能は、Windows環境でのみ動作し、ドライバのインストールが必要。

「SRMB07」シリーズ

ブラック

シルバー

レッド

底面のセンサー部分に、ホコリの侵入を防止するカバーを搭載した無線マウス。レシーバーのインタフェースはUSB 2.0で、周波数は2.4GHz帯、操作距離は非磁性体で約10m、磁性体で約3m。バッファロー独自の「Simpring」(シンプリング)に対応し、1つのUSBレシーバーで最大5台のSimpring対応機器(マウスやキーボードなど)を接続できる。

高い読み取り性能を持つBlueLEDセンサーによって、ガラステーブルや透明シート、布や紙の上でもマウス操作が可能。分解能は1,500dpi。本体のホイールボタンや側面の「戻る」「進む」ボタンは、約100種類の機能割り当てに対応する。

電源は単3形電池×2本で、想定使用可能時間は360日。本体サイズ/重量は、マウスがW76.5×D116×H39mm/約70g(電池含まず)、USBレシーバーがW14.5×D19.4×H5mm/約1.4g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.4~10.8、Android 3.2以降、およびPlayStation 3。

「SRMB08」シリーズ

ホワイト

ブラック

レッド

底面のホコリ防止カバーを持たない点や、本体サイズ/重量などを除いて、主な仕様は上記「SRMB07」シリーズとほぼ共通。Simpringにも対応する。電源は単4形電池×2本、想定使用可能時間は184日。本体サイズはW66×D107×H39mm、重量は約66g(電池含まず)。

「BSMBU15」シリーズ

ホワイト

ブラック

レッド

「BSMBU15」シリーズは有線モデル。インタフェースはUSB、ケーブル長は1.5m、分解能は1,000dpi。本体サイズはW66×D106×H39mm、重量は約83g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.4~10.8、Android 3.2以降、およびPlayStation 3。