ディーアンドエムホールディングスは11月27日、独sonoro audioのiPod/iPhone用ドッキングステーション「cuboDock」(キューボドック)を発表した。発売は11月30日で、希望小売価格は44,800円。
sonoro社はデザインCDクロックラジオ「cubo」などで知られるメーカーだ。cuboDockは、このcuboのコンセプトを受け継いだドックスピーカー。フロントにDockコネクターを装備しており、30ピンコネクタを採用したiPod/iPhoneを接続可能だ。iPod/iPhoneの接続時には充電も行われる。
Bluetoothにも対応しており、ワイヤレスでの音楽再生も可能だ。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応するプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。リアパネルには、3.5mmステレオミニジャックのアナログ音声入力も装備する。
ソフトドームツイーターとネオジウムウーファーを採用する2Way、4スピーカーで、キャビネットはリアバスレフタイプだ。sonoro社の製品としては初めてDSPを採用しており、最大音量でもバランスの良いサウンドを実現している。
キャビネットは木製の突き板仕上げでハンドメイド。フロントパネルは金属メッシュだ。カラーは、キャビネットが白/竹/ウォールナットの3種類、フロントパネルは黒/白/緑の3種類があり、ホワイト・ホワイトの「AU-7000W」、ウォルナット・ホワイトの「AU-7000WA」、バンブー・ホワイトの「AU-7000BA」、ホワイト・グリーンの「AU-7000G」がラインナップされる。本体サイズはW380×D164×H162mmで、重量は約3.05kg。電源は専用のACアダプターを使用する。