マウスコンピューターは26日、第3世代のIntel Core i5プロセッサと、8GBメモリを搭載した14型Ultrabook「LuvBook L」シリーズの販売再開を発表した。「LuvBook L」シリーズでは、2012年9月からディスクリートGPUを搭載したモデルを発売していたが、CPU内蔵グラフィックス搭載モデルへの要望が寄せられたため、今回の販売再開にいたったという。本日より販売を開始し、基本構成時の直販価格は500GB HDD搭載の「LB-L410B-W7」が59,850円から。240GB SSD搭載の「LB-L410S」が69,930円から。

「LuvBook L」シリーズ

「LB-L410B-W7」と「LB-L410S」はそれぞれ、搭載OSとストレージが異なっており、「LB-L410B-W7」がOSにWindows 7 Home Premium、ストレージにキャッシュ用32GB SSDと500GB HDDを搭載。「LB-L450S」がOSにWindows 8、240GB SSD(Intel 330シリーズ)を搭載する。

そのほか、基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3317U(1.70GHz/Turbo時2.60GHz/2コア)、チップセットがMobile Intel HM77 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2/最大8GB)、ディスプレイは14型HD光沢液晶(1,366×768ドット)。

主なインタフェースはGigabitEthernet、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth V4.0+LE、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI出力、D-Sub、オーディオ入出力、マルチカードリーダ、100万画素Webカメラなど。本体サイズ/重量はW344×D240×H21mm/約1.76kg。バッテリ駆動時間は約5時間。