トリニティは24日、iPad miniの発表に合わせて抗菌仕様の保護フィルムやシリコンケース、布製ケースなど10種類の対応製品を発表した。同社が運営するオンラインストアで本日から予約を受付、11月上旬からオンラインストアや家電量販店などで販売を開始する。

抗菌仕様のシリコンケース

保護フィルムは、雑菌の繁殖を抑え、清潔に保つ「抗菌保護フィルム」や、抗菌仕様のうえ、気泡が入りにくい特殊吸着シリコンを使った「バブルレス抗菌保護フィルム」、細かい擦り傷を修復する瞬間傷修復などといった機能を持った「瞬間傷修復&バブルレス保護フィルム」の3種類をラインナップする。「抗菌保護フィルム」と「バブルレス抗菌保護フィルム」は、光沢タイプやつや消しタイプを用意する。オンラインストアでの価格は1,180円から。

このほか、抗菌保護フィルムと同じく抗菌仕様のシリコンケースのセット(各2,480円)や、Apple純正Smart Coverと組み合わせて、iPad mini全体を保護するポリカーボネート製「抗菌スマートバックカバー」(各2,280円)、瞬間傷修復機能を備えたカバー(各2,980円)、布製(ファブリック)カバー(各2,980円)など合計で10種類の製品をラインナップする。

抗菌スマートバックカバー

ファブリックカバー

iPad miniは、米Appleが10月23日(米国時間)に発表した最新タブレット。7.9型(1,024×768ドット)サイズの液晶を採用しており、従来のiPadよりも小型・軽量なのが特徴。重量はWi-Fiモデルが308gでWi-Fi+Cellularモデルが312g。バッテリ駆動時間は10時間。Wi-Fi+CellularモデルはLTEに対応する。