「TOUCH MOUSE」

日本マイクロソフトは24日、マルチタッチセンサーを搭載したワイヤレスマウス「TOUCH MOUSE」に、Windows 8に対応した新ドライバ「Microsoft マウス キーボード センター 2.0」を同梱して10月26日より新価格の6,930円で発売する。既存ユーザーにも新ドライバを無償提供する。

新ドライバでは、マウス上のタッチセンサー操作により、Windows 8でのタッチ操作に対応。指の本数や動作によって多彩なジェスチャー操作が行える。「チャームを開く」、「アプリ」、「コマンドの表示」などのよく使う機能をデフォルトで設定しているほか、自分の好みの設定にもカスタマイズ可能。

既存の「TOUCH MOUSE」ユーザーは、同社ダウンロードサイトで新ドライバの「Microsoft マウス キーボード センター 2.0」を無償提供する。

「TOUCH MOUSE」の主な仕様は、センサー方式がBlueTrackテクノロジ、解像度が1,000dpi、読み取り速度が8,000fps、ボタン数が「2」、およびタッチセンサー。電波受信範囲は約3m。電源は単3形乾電池×2で、動作持続時間は約3ヶ月。本体サイズは約W62×D120×H37mm、重量は82g(バッテリなし)。レシーバーのインタフェースはUSB、無線周波数帯は2.4GHz。対応OSはWindows 7/8。