パナソニックは26日、卓上型ドキュメントスキャナ「ラクトリー」シリーズ2機種を発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は上位モデルの「KV-S1026C」が55,000円前後、下位モデルの「KV-S1015C」が40,000円前後。発売は11月16日。

KV-S1026C

KV-S1015C

前面には電源ボタン・スキャナボタンに加え、機能を割り当てられる「ワンプッシュボタン」を3つ配置。デフォルトでは「ホルダー保存」「メール添付」「プリント」となっているが、専用ソフトからカスタマイズできる。また、スキャンボタンは、原稿を置くと自動で読み取りを開始する「おくだけスキャン」設定で使う場合、アプリケーションを割り当てることも可能。

カバーを開いたところ

読み取り前に内側で用紙の先端を揃え、重送やページの入れ替わりを防止。重送を検知するセンサーも備えるほか、封筒など重送でないのにセンサーが反応する場合は、重送の検知をスキップさせることもできる。また、左右独立型の給紙ローラーにより、傾いて給紙した場合でもローラーが独立して回転し紙詰まりを抑えるという。

本体には通常の給紙トレイに加え、カード専用ホルダーを搭載。カードと紙原稿を混在させたままでも読み取り可能。画像処理機能としては、傾き補正や色味調整、トリミング、パンチ穴除去やノイズ除去などを備える。このほか、専用ソフト経由でGoogle DocsやEvernote、同社ノートPC「Let'snote」などと連携機能を搭載する。

本体仕様は、読み取り解像度が200dpi/300dpi、読み取り速度はKV-S1026Cがモノクロ200dpi時で30枚/分、KV-S1015Cが20枚/分。ADF容量は50枚。インタフェースはUSB 2.0。

本体サイズはW303×D177×H137mm、重量は2.7kg。なお、モニター販売を9月26日から募集し、同社直販サイトより応募できる。