オーディオテクニカは7月26日、アクティブスピーカー「AT-SPB50」を発表した。発売は8月23日で、希望小売価格は12,600円。
設置面から上に15度を向けることで音の広がる範囲を拡大する「サウンドディスパーションアングル機構」や、両手で持ち運べるダブルグリップデザインのキャリングハンドルなど、ストリートダンスやアウトドアなどのシーンに適したスタイルを採用。
電源には付属のACアダプター、または単3形電池×8本を使用する。乾電池、Ni-MH(ニッケル水素)充電池のどちらも使用可能で、電池での駆動時間は約23時間となっている。
使用しているスピーカーユニットはφ70mmのフルレンジ×2。アンプの音声最大出力は3.6W×2だ。入力インタフェースは、3.5mmステレオミニジャック×1系統。本体サイズはW315m×D119×H178mmで、重量は約2.2kg。本体色はブラック、カモフラージュ、イエローの3種類が用意されている。