マウスコンピューターは25日、法人向けパソコンブランド「MousePro」(マウスプロ)の新製品として、、エンタープライズ向けの高信頼性HDD「HGST Ultrastar」をミラーリングRAID構成にて標準搭載した、中小企業・SOHOに最適なコンパクトPCサーバ「MousePro SV100SBX-RAIS」を発表した。即日発売し、価格は直販価格でOS無しモデルが114,450円、Windows Small Business Server 2011 Essentials搭載モデルが147,000円。

「MousePro SV100SBX-RAIS」

200万時間のMTBF(平均故障間隔)仕様のエンタープライズ向け高信頼性HDD「HGST Ultrastar」をミラーリングRAID構成にて標準搭載し、同じく高信頼性かつ高性能なサーバ向けCPU「Intel Xeon E3-1260L」を採用した、SOHO・中小企業向けコンパクトサーバのプレミアムモデル。BTOカスタマイズにて、HGST Ultrastarを4台利用し、ミラーリングとストライピングを組み合わせたRAID-10構成にも対応する。本体フロント面にはホットスワップ対応フロントベイ×4基を備える。

主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1260L(2.40GHz/Turbo時3.30GHz/4コア/8スレッド)、チップセットがIntel C206、メモリが4GB DDR3 PC3-10600 ECC(4GB×1/最大8GB)、ストレージがHGST Ultrastar 2TB×2(RAID1/SATA6Gbps/7200rpm)、ネットワークはGigabitEthernet×2、電源容量は350W。本体サイズはW200×D337×H273mm。