スペシャル仕様の「Ninja-256」が発売に

プレクスターの"特製"SSD「Ninja-256」がついに発売。容量は256GBで、データ転送速度は、シーケンシャルリードが530MB/秒、ライトが370MB/秒、ランダムリードが73,000IOPS、ライトが71,000IOPS。数量限定モデルではあるが、27,000円前後という価格は同社のM3Pシリーズに近く、それほど大きなプレミア価格にはなっていない。

真紅のSSD「Ninja」の製品版がついに入荷! ファームウェアが特製だという

スペックについては、特に変更はないようだ。数値的にはM5Sシリーズに近い

限定数については「少し増やしたようだ」(某ショップ)との声も聞こえるが、人気が高く、入手は極めて困難な状況。だが、代理店のリンクスインターナショナルは、「Ninjaも当たる! 感謝の応募者全員サマーキャッシュバックキャンペーン」を8月19日まで実施中なので、こちらに賭けるのもアリかもしれない。詳細はこちらまで。

厚さは7mmのスリムタイプ。ケース内部には冷却用のサーマルパッドも

フラッシュは東芝製で、コントローラはMarvell製の「88SS9174」

超高速だが超高価なSSD、なんと40万円

Intelの「SSD 910」は、PCI Express接続タイプのエンタープライズ向けSSD。容量は800GB、400GBの2モデルがラインナップされており、PC DIY SHOP FreeTでの価格は、それぞれ38万8,000円と19万8,000円。同ショップではデモ機も用意されていたので、気になる人はチェックするといいだろう。

Intelの「SSD 910」。カードはロープロファイル

PC DIY SHOP FreeTにはデモ機も用意。ベンチを動かせる

インタフェースはPCI Express 2.0 x8。800GBモデルのデータ転送速度は、シーケンシャルリードが2,000MB/秒、ライトが1,000MB/秒、ランダムリードが180,000IOPS、ライトが75,000IOPSと超高速だ。ただし残念なことに、「ブートドライブとしては使えない」(同ショップ)とのことなので注意。

800GBモデルは200GB×4台に見えている。それをストライピングに

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