GIGAZONEは24日、マイクロATXケースのエントリーモデル「ZGM-1B9R」を発表した。リンクスインターナショナルを通じて5月28日より発売し、店頭予想価格は5,480円前後。

「ZGM-1B9R」

コンパクトな本体ながら、内部に最大340mmの拡張スペースを確保するマイクロATXケース。サイドパネルにパッシブダクトを装備し、トップフロータイプのCPUクーラーと組み合わせることで効果的にケース内部を冷却できる。パッシブダクトは100mmの長さまで延長可能で、下部には換気口を装備。拡張スロット周辺の冷却も行える。

標準で静音90mmファンをリアに搭載し、フロントには80/90mmファンを取り付け可能。フロントとサイドには吸気用のエアインテークも用意されている。搭載ベイ数は、5.25インチベイ×2、3.5インチベイ×2、3.5インチシャドウベイ×2。3.5インチシャドウベイは取り外しできる。

フロントインタフェースはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、オーディオIN×1、オーディオOUT×1。背面拡張スロットは4。対応電源はATX。本体サイズはW245×D460×H430mm、重量は3.5kg。対応マザーボード規格はマイクロATX。