東芝は22日、同社の直販サイト「東芝ダイレクト」限定のWebオリジナルモデルとして、最新の第3世代Intel Coreプロセッサを搭載した「dynabook Satellite」シリーズ2機種を発表した。で5月下旬より販売を開始する。価格は249,800円。3波ダブルチューナー搭載の「T752/WTTFB」が6月下旬発売で159,800円より、スタンダードノートの「T652/W5TFB」が5月下旬発売で137,800円より。
dynabook Satellite T752
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「dynabook Satellite T752/WTTFB」は3波対応デジタルテレビチューナー×2を搭載したハイスタンダードAVノートPC。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3610QM(2.30GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが750GB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ(BDXL対応)、ディスプレイが15.6型ワイド TFTカラー Clear SuperView LED液晶(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。
インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 3.0×4、D-Sub、HDMI出力、ヘッドホン出力×1、マイク入力/オーディオ入力兼用×1、約100万画素Webカメラ、3波対応デジタルテレビチューナー×2、ブリッジメディアスロットなど。バッテリタイプはリチウムイオンで、駆動時間は約4.1時間。サイズ・重量は、W385.0×D252.5×H27.7～31.4mm、約2.7kg。
Microsoft Office Home and Business 2010 SP1搭載モデルも用意されており、そちらの価格は184,800円。
dynabook Satellite T652
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「dynabook Satellite T652/W5TFB」は、高度なプロセッサ・グラフィックスを搭載しながらコストパフォーマンスを追求したハイスタンダードノートPC。主な仕様およびインタフェース・サイズは、メモリ容量が4GBである点とテレビチューナーを搭載していない点をのぞけば「dynabook Satellite T752/WTTFB」と共通。バッテリ駆動時間は約4.4時間となる。
「dynabook Satellite T752」と同様にMicrosoft Office Home and Business 2010 SP1搭載モデルも用意されており、そちらの価格は162,800円。
