東芝は23日、AVノートPC「dynabook Qosmio」の2012年春モデルとして、Intel Core i7-2670QMに加えてノートPC用としては最大容量の1TB HDDを搭載したハイスタンダードモデル「T751/T8E」、Celeron B815搭載のスタンダードモデル「T551/T4E」の新製品2機種を発表した。1月27発売予定で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は「T751/T8E」が19万円台半ば、「T551/T4E」が14万円前後。
dynabook Qosmio T751/T8E
「dynabook Qosmio T751/T8E」は第2世代Intel CoreのCore i7-2670QM、3波対応ダブルチューナー、BDXL対応ブルーレイディスクドライブ、ノートPC用としては最大となる1GBの大容量HDD、harman/kardonステレオスピーカーなどを搭載した1台4役のハイスタンダードAVノートPC。カラーはシャイニーオーシャンとオーロラホワイトの2色。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2670QM(2.20GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 3000(CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが15.6型ワイドTFTカラーClear SuperView LED液晶(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。
インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN 、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 3.0×1、USB 2.0×3、D-Sub、HDMI出力、約100万画素Webカメラ、3波対応デジタルテレビチューナー×2など。バッテリ駆動時間は約4.5時間。サイズ・重量は、約W387.6×D266.8×H29.1~34.8mm、約3.0kg。
dynabook Qosmio T551/T4E
「dynabook Qosmio T551/T4E」は低価格ながらもPC・テレビ・ブルーレイレコーダー・オーディオの4役をこなせるスタンダードモデル。カラーはベルベッティホワイト・ベルベッティブラックの2色。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron B815(1.60GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 8GB(4GB×2)、ストレージが640GB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが15.6型ワイドTFTカラーClear SuperView LED液晶(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。
インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN 、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 3.0×1、USB 2.0×3、D-Sub、HDMI出力、約130万画素Webカメラ、地上デジタル対応テレビチューナー×1など。バッテリ駆動時間は約3.4時間。サイズ・重量は、約W380.5×D254.0×H28.0~35.6mm、約3.0kg。