朝日電器は15日、ELPAブランドより、LED防犯センサーライト「ESL-301SL」「ESL-302SL」「ESL-301BT」「ESL-302BT」を発売した。価格はオープンで、市場価格は、ESL-301SLが6,000円前後、ESL-302SLが7,000円前後、ESL-301BTが3,000円前後、ESL-302BTが4,000円前後だ。

電源内蔵で、コンセントのない場所にも手軽に取り付けられるLED防犯センサーライト。左がソーラー式2灯の「ESL-302SL」で、右がバッテリー式1灯の「ESL-301BT」

4製品は、センサーが人や車の動きを検知すると自動的にLEDライトが点灯するLED防犯灯だ。。点灯のパターンは、10秒間の連続点灯と10秒間の点滅の2パターンで切り替えが可能だ。また、オプションの送受漆器セットを利用すると、センサーの検知と同時に、室内のチャイムを鳴らすことが可能となっている。

いずれのモデルも光源は3Wの白色LEDで、ESL-301SLとESL-301BTは1灯タイプ、ESL-302SLとESL-302BTは2灯タイプとなっている。コンセントがない場所に取り付けられるように、ESL-301SLとESL-302SLは電源がソーラー充電式で、ESL-301BTとESL-302BTは乾電池で動作する(単2形アルカリ乾電池×4)。ESL-301BTのバッテリー寿命は、1日に5回点灯した場合で約18か月、ESL-302BTは約13か月となっている。屋外に設置する機器なので、もちろん防滴構造を採用(IP44相当)。取り付けはネジ止めだけでなく、クランプ(製品に付属)やステンレスバンド(別売)も利用できる。ESL-301SLとESL-302SLでは、本体とソーラーパネルとが別体式となっているので、製品には、取り付けのためのクランプが2組付属している。

本体サイズは、ESL-301SLがW70×D120×H170mm、ESL-301BTがW60×D120×H170mm、ESL-302SLとESL-302BTがW127×D100×H170mmだ。ESL-301SLとESL-302SLのソーラーパネルは、W120×D67×H195mmとなっている。