情報技術やエレクトロニクス製品の総合展示会「CEATEC JAPAN 2011」が10月4日、開幕した。今年のテーマは「Smart Innovation 未来をつくる最先端技術」。国内428、海外158の計586の企業・団体がブースを出展している。会場は例年通り、千葉の幕張メッセ。4日は報道関係者などを対象にした特別招待日となっており、一般公開日は5日から。入場料は当日登録の場合、一般が1,000円で、学生が500円。なお、公式ウェブサイトからの事前登録者や招待券の所持者は、入場無料となる。最終日の8日(土)は無料公開日となっており、「全日本ロボット相撲大会」「ジュニア&キッズ電子工作教室」といったキッズ向けのイベントなども開催される。

AV機器やホームエレクトロニクス製品などが出展されている「ホーム&パーソナルゾーン」

生産設備や各種パーツなどが出展されている「電子部品・デバイス&設備ステージ」

会場内は大きく、「ホーム&パーソナルゾーン」「ビジネス&ソサエティゾーン」「電子部品・デバイス&設備ステージ」[スマートコミュニティイノベーション」「ICT Suite」「Electronics Suite」に分けられている。

注目は先立って発表されたソニーやシャープ、東芝などの4K映像技術。家電チャンネルでは開催期間中、ホーム&パーソナルゾーンを中心に、各ブースの見どころや新製品、新技術の紹介などをお届けしていく予定だ。