日本ヒューレット・パッカードは15日、スタンダードノートPC「HP Pavilion dvシリーズ」およびベーシックノートPC「HP Pavilion gシリーズ」に最新CPUの搭載などによって基本性能を向上させた冬モデルを発表した。発売は、オンラインストアHP Directplusでは即日、量販店では9月23日より。
HP Pavilion dvシリーズ
「HP Pavilion dvシリーズ」は、HP DirectPlus向けモデルのみ選択可能なCPUが追加となり、量販店向けモデルは従来モデルから変更なし。追加されるCPUは、「dv7-6100」ではIntel Core i7-2670QM/i5-2430Mの2つで、「dv6-6100」ではそれに加えてIntel Core i3-2330Mも追加される。
Intel Core i5-2410M(2.30GHz)を搭載した「HP Pavilion dv7-6100」最小構成時の価格は56,700円、Intel Core i3-2310M(2.10GHz)を搭載した「HP Pavilion dv6-6100」最小構成時の価格は46,830円。
HP Pavilion gシリーズ
「HP Pavilion gシリーズ」は従来製品と同様に量販店モデルのみを用意。15.6インチワイド液晶の「HP Pavilion g6-1200」はIntel Core i5-2430M(2.40GHz)とIntel Core i3-2330M(2.20GHz)の2グレードが用意され、14.0インチワイド液晶の「HP Pavilion g4-1200」はIntel Core i3-2330M(2.20GHz)搭載となる。それぞれ、カラーがチャコールグレーとソノマレッドの2色で、オフィスモデルとオフィス非搭載モデルが設定される。「HP Pavilion g6-1200」が店頭予想価格65,000円前後より、「HP Pavilion g4-1200」が店頭予想価格70,000円前後より。