ソフトバンクテレコムは、クラウド型のインターネットVPNリモートアクセスサービス「ホワイトクラウド ゲートウェイサービス InternetVPN Access」の提供を開始した。料金は端末IDごとの従量制課金で、月額315円/IDから(最低利用数は15ID)。

サービスイメージ

「ホワイトクラウド ゲートウェイサービス InternetVPN Access」は、社員がスマートフォン、タブレット端末や在宅勤務時の自宅のパソコンから、インターネットを経由して社内システムへのセキュアにアクセスするためのサービス。ソフトバンクテレコムのデータセンター内にあるVPNゲートウェイ機能をクラウド型で提供する。

利用する端末IDの追加・削除は、ユーザー自身で専用の「アカウント管理ポータル」を使って設定できる。

今後はシングルサインオンやフィルタリングを実現するセキュリティサービスなどのクラウド型のリモートアクセスサービスも提供していくという。