ボーズは、独自ナビゲーションシステム「Unify」を搭載の、5.1chホームシアターシステム「Lifestyle V35 home entertainment system」、「Lifestyle V25 home entertainment system」、「Lifestyle T20 home theater system」と、2.1chホームシアターシステム「Lifestyle 235 home entertainment system」の4モデルを対象に、"3D映像信号のパススルー"対応を開始した。
Lifestyle V35 system、Lifestyle V25 system、Lifestyle T20 system、そしてLifestyle 235 systemはボーズ独自の音響テクノロジーを搭載し、小型高性能スピーカーと置き場所を選ばないAcoustimassモジュールによって優れたサラウンドを再生。ボーズ独自の自動音場補正技術、ADAPTiQシステムにより、室内特性にあわせて理想的な音場を創り出す。また全てのシステムに、手持ちのテレビで対応可能な最高画質で楽しめるビデオアップスケーリング機能(最高1080pまで)を搭載したコンソールが含まれる。
今回、「Lifestyle」シリーズの4モデルに対し、アップデート作業を実施することで、3D映像信号のパススルー機能を追加できるようになった。アップデートは、製品付属のUSBドライブを使用し、コンソール前面のセットアップボタンを押すと表示されるメニューからアップデートを選択。画面に表示される手順に従ってユーザー自身で行うことができる。アップデートが完了すると、3D対応のテレビやブルーレイプレーヤーなど3D対応機器を接続することによって、3D映像を楽むできるという。
価格は、Lifestyle V35 systemが399,000円(1セット)、Lifestyle V25 systemが299,250円(1セット)、Lifestyle T20 systemが246,750円(1セット)、Lifestyle 235 systemが285,600円(1セット)。