PS3『龍が如く OF THE END』の国内出荷本数が40万本を突破

セガは、2011年6月9日に発売したプレイステーション 3向けアクションアドベンチャー『龍が如く OF THE END』の国内出荷本数が40万本を超え、「龍が如く」シリーズの全世界出荷本数も累計で500万本を突破したことを発表した。

「龍が如く」シリーズの第一作は、2005年12月にPS2向けとして発売された『龍が如く』。大人に向けたエンタテインメントとして話題を呼んだ本作は、骨太な人間ドラマを描いたシナリオや、今までのゲームでは考えられなかった豪華キャスト陣の参加、そして巨大歓楽街「神室町」を舞台に、数多く散りばめられたサブストーリーやプレイスポット、さらに迫力満点の喧嘩バトルなどにより、廉価版と合わせて100万本を突破する人気タイトルとなった。

その後も、2006年12月にPS2向けの『龍が如く2』、2008年3月にPS3向けの『龍が如く 見参!』、2009年2月26日にPS3向けの『龍が如く3』、2010年3月18日にPS3向けの『龍が如く4 伝説を継ぐもの』、そして2010年9月22日にPSP向けの『クロヒョウ 龍が如く新章』とシリーズを重ねてきた「龍が如く」シリーズだが、今年6月にリリースされた最新作『龍が如く OF THE END』は、突如現れた"ゾンビ"によって非常事態に陥った街を舞台に、熱き男たちが織りなす重厚な人間ドラマが展開されている。

さらに『龍が如く OF THE END』では、シリーズ初のバトルシステムとして「ガンショットバトル」を導入し、誰でも簡単・爽快に撃ちまくる楽しさを実現。タイアップ企業もシリーズ最多を更新し、「Bradberry Orchestra」による楽曲提供や、的場浩司、杉本哲太、栗山千明、徳重聡、石橋蓮司、ピーターなど、シリーズ恒例ともいえる豪華キャスト陣も健在で、「ゾンビ」役としてテリー伊藤、デビット伊東、エスパー伊東が、「セラピスト」役として小森純が登場している点でも話題となった。

ゲームタイトル 龍が如く OF THE END
対応機種 プレイステーション 3
ジャンル アクションアドベンチャー
発売日 2011年6月9日 (発売中)
価格 7,980円
CEROレーティング D (17才以上対象)
(C)SEGA