GMOインターネットは4月13日、ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)が運営するソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」でアプリを公開するデベロッパーに向けた専用プラン「MobageクラウドGMOプラン USデータセンター」の提供を開始した。両社は同プランの提供を通じてデベロッパーの海外進出を支援する。

DeNAの米国子会社であるngmocoが今春に「Mobage」の本格展開を予定しているのに合わせ、GMOはアメリカ西海岸にデータセンターを新設し、特別プラン「MobageクラウドGMOプラン USデータセンター」を提供する。

デベロッパーは同プランを利用することにより、DeNAが運営する「Mobage」だけでなく、ngmocoが運営する「Mobage」へアプリを公開する際に、言語や通貨の違いを気にすることなく、快適にインフラを利用することが可能になる。

同プランの導入前の相談や契約、利用開始後の電話・メールサポートは、すべて日本語で行われる。また、請求も日本円で行い、クレジットカードを持っていなくても利用可能。

Mobageクラウド GMOプランUSデータセンター」のスペックと料金