簡単にロック画面が作成でき、素材も豊富!

「iLockScreen Maker - Plus Frame (wallpaper)」は、カメラロールやフォトライブラリにストックしてある写真や画像を使い、フレームにスキン、テキストを組み合わせて、ユーザー自身によるオリジナルのロック画面の作成ができるアプリだ。

まずはフレームのリストから使いたいものを選択する。シンプルなもの、遊びゴコロあふれるものから、実用的なカレンダー付きのものまで、200個以上のデザインのフレームが用意されている。画面左上の「Frame List」をタップするとリストが一覧表示され、そこから好きなフレームを選べるのだが、編集中の画面を横にスライドさせることでもセレクトが可能となっている。

起動画面で「スタート」をタップ

「FX/Frame」編集モード

フレームのリスト

選んだフレームが表示される

続いてスキンを選択してみよう。画面下のタブの左から二番目の「Skin」をタップすると画面左上の「Frame List」が「Skin List」に変わる。「Skin List」をタップすると背景画面の一覧が表示される。単色のものから柄物、テクスチャー的なものまで、これまた200個以上の背景が用意されている。こちらも編集中の画面を横にスライドさせることでセレクトが可能だ。

「Skin」編集モード

リストから背景を選ぶ。全部で210種類の画像が用意されている

さて、いよいよメインとなる写真の選択だ。「Skin」の編集モードで画面右上に表示されている「Import Photo」をタップするとアルバムに保存されている写真や画像をセレクトする画面に入る。セレクトする際、写真の拡大/縮小でのトリミングができるようになっている。さらに、タブの右から三番目にある「Text」をタップすると、先ほど選んだ写真の中央下方に文字を入れ込むことができる。文字の位置や大きさは変えることはできないが、色、フォントはリストの中から変更できる。

「アルバム」から写真を選択

青の枠を目安に大きさを調整

「Text」編集モード

日本語の入力も可能だ

一通り編集が終わったら、タブの左から三番目の「Preview」をタップして仕上がりを確認しよう。OKならタブ右端の「Save」をタップして作業を保存する。編集した内容は「カメラロール」内に保存される。壁紙として使うには「設定」から「壁紙」を選択し、設定を行えばロック画面として使用できる。

「Preview」で仕上がりを確認

保存前に壁紙の設定方法が表示される

「カメラロール」に保存された完成画像

作成作業はとても簡単だが、用意されている素材がとても豊富なので、実に多くのバリエーションが楽しめる。お仕着せのでない、ちょっと凝ったロック画面にしたいという方にオススメの一本だ。

対応モデルは、 iPhone、iPod touchおよびiPad互換、OSはiOS 3.0以降、ジャンルは写真、アプリサイズは61.1MB、対応言語は英語、執筆時のバージョンは1.2。なお、本アプリとは別に、無料版の「素敵なロック画面を作成します。/ 高級感のあるチャングムの面を作成する i LockScreen Maker - Plus Free (Wallpaper & Background)」と、33種のフレームと118種の背景画像で構成される「素敵なロック画面を作成します。 / i Lock Screen Maker - Basic Frame (Wallpaper & Background)」もリリースされている(価格は115円)。