9日より神奈川・パシフィコ横浜にて開催されているカメラと写真映像の情報発信イベント「CP+」。多くの人で賑わう会場において、スレンダーな女性が踊り続ける一角、そこがアイファイジャパンブースだ。

無線LAN内蔵メモリーカード「Eye-Fiカード」を紹介する同ブースでは、2010年5月に発売された「X2 Engine(エックス・ツー・エンジン)」搭載の「Eye-Fi X2カード」が並ぶ。また、続々と登場している「Eye-Fi連動機能」搭載のデジタルカメラも展示している。

リコー「CX5」、カシオ「EX-H20G」などEye-Fi連動機能搭載のデジタルカメラ

「Eye-Fi X2カード」シリーズ3種類

さらに、用意されたEye-Fi連動機能搭載のデジタルカメラとPCを使用して、実際にEye-Fiカードの使用感を試すことができるのも嬉しい。「Eye-Fiカードって実際どうなの?」と購入を検討している来場者にとっては、"撮影した画像が無線LANを経由して自動的にパソコンやオンライン写真サービスへ転送される"という体験ができるチャンスだ。なお、被写体となるのは、ステージ上で踊る女性で、撮る際にも気合いが入る。

ブースに用意されたデジカメで「Eye-Fiカード」を体験

このほか、ドコモ「GALAXY Tab」を使用し、1月に発表された新機能「ダイレクトモード」を体験できる。ダイレクトモードは、デジタルカメラで撮影した画像や動画を、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末にワイヤレスで直接転送できる便利な機能で、2011年中に提供される予定となっている。

「ダイレクトモード」も体験可能。撮影した写真を、いつでもどこでもモバイル端末で確認したり、様々な画像アプリで加工し共有したり…と楽しみが広がる