レノボ・ジャパンは1月19日、志を持つ若者の夢の実現と若者の未来を支援する団体をサポートするCSR活動として、「U.dream(ユー・ドリーム)」プロジェクトを立ち上げたと発表した。主な活動内容はレノボのPCを寄贈するというもの。

同プロジェクトの名称は、「Your」「Youth」の音の「U」と、「dream」を組み合わせたもので、ロゴはレノボの代表製品である「ThinkPad」のブランドイメージを取り込んで作られている。

U.dreamプロジェクトのロゴ

PCの寄贈先はレノボの定めた「Education」「Entrepreneurship」「Environment」「Global」の4つのカテゴリーのいずれかに該当する団体・個人が対象としているが、公募はしていない。

プロジェクト発足の発表と同時に、Globalカテゴリーへの取り組み第1弾として、世界一周を通して日本の若者を新しい価値観との出会いに駆り立てることを目標としているグループ「LOHAS Packer’s」のメインスポンサーとしてサポートを開始したことも発表した。

同社は旅に必要なPCを寄贈するとともに(ThinkPad T410s1台、ThinkPad X201s 2台)、レノボのTwitter/Facebookで同グループの活動を紹介する。

LOHAS Packer’sへのPC贈呈式の様子。左から、レノボ・ジャパン 広報担当 窪田弘美氏、常務執行役員 留目真伸氏、 LOHAS Packer's 吉川恭平氏、同 栗林フリッツ幹雄氏