本製品は、ソフトウェアとハードウェアを組み合わせた大変ユニークな音楽制作システムだ

Arturiaは、米国アナハイムにて開催された世界最大の楽器展示会「2011 NAMM Show」にて、ドラムマシンソフトシンセサイザーと専用ハードウェアドラムコントローラーを統合した「SPARK」を発表した。

本製品に含まれるドラムマシンソフトには、ソフトシンセサイザー、フィジカルモデリング、サンプルプレイバックなどの同社技術が集約された高性能音源(480 インストゥルメント / 30 キット)を採用。また9個の高品位エフェクトを搭載した16トラックミキサー、最大64パターンを配列できるソングモードなどを搭載する。さらに、8ベロシティの繊細なパッドや素早く詳細なコントロールを実現する30個のノブを備えたハードウェアコントローラーにより、これら音源やエフェクトを直感的に制御可能だ。なお、ハードウェアドラムコントローラーは、汎用MIDIコントローラーとしても使用可能となっている。