レッドスターは、米国Googleが12月6日(現地時間)に発表した「Nexus S(ネクサス・エス)」をAndroidアプリ開発者向けに販売すると発表した。販売方法は完全予約制の直接販売。12月7日より予約受付を開始し、12月24日以降に端末を発送する。価格は79,800円(税込、送料込)。

Nexus S

Nexus Sは、OSにAndroid 2.3 "Gingerbread"を採用した米Google公式スマートフォンの第二弾。4.0型ワイドVGA(480×800)の有機ELディスプレイ(Super AMOLED)、1GHzのCortex A8(Hummingbird)プロセッサを搭載。Near Field Communication(NFC)にも対応する。

今回、レッドスターが販売するのはSIMロックフリーのNexus S。付録として、Nexus Sのパケット料金を定額にするための「必読!SIMフリースマートフォンを定額でパケットし放題マル秘設定マニュアル(パケ死防止文書)」を同梱して販売する。NTTドコモやソフトバンクモバイル、日本通信をはじめとする各MVNOのSIMカードを挿入して使用できるという。だが同社ではキャリアがサービス保証するものではないとしており、動作確認などは受け付けないとしている。