6月4日から28日まで、東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーにてイギリスを代表するグラフィックデザイナー、ネヴィル・ブロディの展覧会「NB@ggg ネヴィル・ブロディ2010」が開催される。
ネヴィル・ブロディは、1980年代に数多くのレコードジャケットを制作。また、雑誌『Face』や『ARENA』のアートディレクターとして活躍し、出版物『FUSE』では、実験的言語とタイポグラフィをプロジェクトとして実践。日本では1990年にパルコにて「ネヴィル・ブロディ展」が大々的に開催され、1999年には同ギャラリーで「FUSE」展が開催されている。
6月より行われる同展では、常に真理を追究しようとする作品を多数創り続けているネヴィル・ブロディの最新作や近作に焦点を当てた内容を展示。また、ブロディが30年間のキャリアを通して牽引してきた領域である、革新的タイポグラフィの魅力を存分に伝える展示になるとのこと。
6月3日には、ネヴィル・ブロディ本人が登場するプレトーク・イベントが行われる予定。展覧会やトークイベントの詳細はギンザ・グラフィック・ギャラリーのWebサイトより。
「NB@ggg ネヴィル・ブロディ2010」展
会場 | ギンザ・グラフィック・ギャラリー |
---|---|
会期 | 6月4日(金)から6月28日(月) |
開場 | 11時から19時(土曜は18時まで) |
休館 | 日・祝日 |
入場料 | 無料 |