2010年2月20日、六本木ヒルズ森タワー52F東京シティビュー内の「MUSEUM CAFE MADO LOUNGE」にて、カシオのソーラー電波ウオッチ「OCEANUS」の購入者を対象としたプレミアムパーティー「OCEANUS PREMIUM PARTY 2010」が開催された。
OCEANUSは、高度な機能性とスポーティなデザインを特徴とするフルメタルケースのソーラー電波ウオッチ。プレミアムラインの「OCEANUS Manta」シリーズをはじめとした豊富なラインアップと、新世代電波ソーラームーブメント「タフムーブメント」や世界6局の電波受信などの機能、スリムで軽量なボディで30~40代を中心とするビジネスマンに支持を得ているモデルだ。
今回は、そんなOCEANUSの購入者の中から、キャンペーン当選者50組100名のみが招待されたクローズドパーティー形式のイベントに潜入し、プレミアムなライブパフォーマンスやイベントの模様をお届けしよう。
夜景とサックスの生演奏に酔いしれるひととき
東京の街が織りなす贅沢な夜景をバックに始まった本イベント。冒頭に登壇したカシオ計算機時計戦略部室長・田中秀和氏からは、日頃のユーザーからの厚い支援に対しての感謝の言葉と共に、2004年の登場以来6年目となるOCEANUSへの強い意気込みが改めて語られた。
東京スカパラダイスオーケストラ・バリトンサックス奏者の谷中敦氏による上質かつアダルトなDJプレイとしばしの歓談時間を経た後は、東京スカパラダイスオーケストラのキーボード奏者である、沖祐市氏とサックス奏者の田中邦和氏のデュオバンド「Sembello」が登場。サックスとグランドピアノというシンプルな構成ながら、多数のDJ/クラブイベントなどでも活躍するという二人の手練ミュージシャンによるジャジーなライブパフォーマンスは圧巻であり、来場者からの喝采を浴びていた。
手が届きそうなほど間近でパフォーマンスを体感できたレアなシチュエーションに、来場者もウットリと耳を傾けた |
「オトナ」をテーマに! お待ちかねのトークショー
さて、イベント後半はお待ちかね、DJでありOCEANUSのCMソング『TOGETHER』を手がけた伊藤陽一郎氏、同じくCMソングの作詞を担当した谷中氏、さらに伊藤氏と個人的に親交も深いイラストレーター、リリー・フランキー氏の3人よるのトークセッションコーナーだ。
"大人"をテーマに、思わぬ方向に話が展開していく大人の色気漂う3人のトークセッション。腕時計の話はもちろん、プライベートな近況、お酒の飲み方、果ては好きな女性のタイプや口説き方に至るまで、アダルトかつ多彩な話題が披露された。
途中、リリー・フランキー氏の容赦のないツッコミに、谷中氏・伊藤氏の両名が返答に困窮してしまうなど、普段聞くことのできないプライベートトークに、会場は非常に盛り上がりをみせた。その後、3人のトークがあまりにも白熱したため、なんとイベント終了5分前となってしまうハプニングも。OCEANUSをイメージしたという"大人の空間"は、遊び心あふれる一夜としても来場者の胸に刻まれたはずだ。