KDDIは17日、au携帯電話の23機種の不具合を解消するソフトウェア更新機能「ケータイアップデート」の提供を開始した。

今回の「ケータイアップデート」の対象となるのは、代替機と第三者から譲渡されたau携帯電話。W53K、W61K、W64K、E02SA、W42SA、W43SA、W51SA、W52SA、W53SA、W54SA、W61SA、W62SA、W63SA、Premier3、re、W44T、W44TII、W44TIII、W45T、W53T、W54T、INFOBAR 2の合計23機種。

ケータイアップデートを行うことで、ケータイサイトの会員登録や登録済サイトへの接続が正しく行われない場合があるなどの不具合が解消される。

なお上記の不具合以外にW54SA、W61SA、W63SAでは、基地局との通信に失敗し圏外表示になり、電源がリセットする不具合、Premier3、re、G9では、待受画面で3カ月カレンダーが正しく表示されない不具合が発生する場合がある。これらの不具合も今回提供するケータイアップデートにより解消される。