スタートアップ時に削除を実行

次は、「Disk Cleaner」をスタートアップに追加してみよう。メインウィンドウの右下にある[C]ボタンをクリックする(図16)。設定のダイアログが表示されるので、[Auto Start]タブを選択しよう(図17)。

図16 ウィンドウ右下にある[C]ボタンをクリックする

図17 表示されたダイアログで[Auto Start]タブを選択する

すると、図18のような削除の設定を選択する画面が表示される。デフォルトでは前回の削除設定が選択されているが、プルダウンメニューから保存している削除設定を選ぶことも可能だ(図19)。

図18 デフォルトでは、前回実行した削除の設定が選択されている

図19 プルダウンメニューで保存している設定に変更が可能だ

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設定を選んだら、[Install]ボタンをクリックしよう(図20)。図21のようなダイアログが表示されたら[OK]ボタンをクリックしよう。設定のダイアログに戻って[OK]ボタンをクリックする(図22)。

図20 削除の設定を選択したら、[Install]ボタンをクリックする

図21 これでスタートアップへの追加が行われた

図22 [OK]ボタンをクリックしてダイアログを閉じよう

メインウィンドウに戻ったら[Exit]ボタンをクリックして、アプリケーションを終了しよう(図23)。[スタートメニュー]から[すべてのプログラム]、[スタートアップ]と順に選択していくと、「Disk Cleaner」のショートカットが追加されていることがわかる(図24)。

図23 メインウィンドウに戻ったら[Exit]ボタンをクリック

図24 [スタートアップ]に「Disk Cleaner」が追加されている

これでWindowsの起動と同時にファイルの削除が実行される。最後に、この「Disk Cleaner」をアンインストールする場合は、[スタート]メニューから[すべてのプログラム]を選択し、[Disk Cleaner]の[Uninstall]をクリックすれば良い(図25)。

図25 [スタート]メニューから[Disk Cleaner]の[Uninstall]をクリックしてアンインストールを行う