KDDIは5日、同社製品の各アプリケーション・ドライバソフトのWindows 7への対応状況を発表した。

au Music Portは、後継ソフトLISMO Port 4.0の提供開始に伴い3月末で提供終了するため7には対応しない。LISMO Port最新版、およびUSBケーブルWINドライバソフトの動作確認状況、対応機種は発売シーズンに依らずまちまちだ。例えば2009年春モデルでは7機種中「T001」「CA001」「H001」の3機種がまだ未対応(対応は2月中旬の予定)。2009年夏モデルでは7機種中「SH002」「Sportio water beat」を除く5機種が未対応(対応は2月上旬以降)。2009年秋冬、2010年春モデルでは12機種中半分が未対応だが、発売前の「SH006」と「URBANO BARONE」は発売と同時に対応する。

「Xmini」「INFOBAR 2」などのコンセプトモデル、W4X~W6Xシリーズで対応しているのは2割弱の端末のみで、2月から3月にかけて順次対応してゆく予定。W04~07Kドライバについては3月上旬を提供予定時期としている。パケットカウンターはすでに提供中で、パケット通信最適化ツールは非対応(Vista以降のOSでは利用の必要がないため)。