David Kirk博士

NVIDIAが、12月16日から19日の4日間、パシフィコ横浜で開催される「SIGGRAPH ASIA 2009」にて、NVIDIA CUDA対応のGPUソリューションの広がりを紹介すると告知している。会場に同社の展示ブースを設け、Teslaソリューションの最新デモも披露するという。

基調講演には、NVIDIA特別研究員のDavid Kirk(ディビット・カーク)博士が登壇。GPUコンピューティングについて説明するとともに、ヘテロジニアス環境の次世代コンピュータグラフィックスシステムへの取り組みについて講演する予定だ。

ほかTech Talkセッションでは、GPUコンピューティングを映画の特殊効果制作へ活用するための、CUDAアーキテクチャの概要と実装方法などについて解説し、最新アプリケーションの構築に、すぐに使えるソフトウェアソリューションの説明とデモを行なう。

これらの詳細および最新情報については、NVIDIAのSIGGRAPH ASIS 2009専用サイト(リンクはこちら)で確認いただきたい。