NTTドコモは6日、スマートフォン向けのパケット定額サービス『Biz・ホーダイ ダブル』提供条件の見直しを行うと発表した。10月1日より、これまで上限額の対象外となっていたPCなど外部機器を接続した際の通信を上限額の対象とする。

「Biz・ホーダイ ダブル」は、スマートフォンやWindowsケータイを対象にしたパケット定額サービスで、上限5,985円の定額でパケット通信が利用できる。今回の見直しにより、PCなどのモデムとして使用した場合も上限13,650円の定額で利用可能となった。

料金イメージ図

1パケットあたりの通信料は、5,985円までは0.084円、5,985円を超えると0.021円となる。なお、海外でのパケット通信、デュアルネットワークサービス利用時のmovaにおけるパケット通信は、定額の対象外となる。