ビック東海は22日、固定光電話サービス「ひかりdeトーク(S)」からソフトバンクモバイルの携帯電話への国内通話が24時間無料になるオプションサービス『ホワイトコール24』の提供を30日から開始すると発表した。

また、ソフトバンクモバイルが提供する「ホワイトプラン」専用割引サービス「ホワイトコール24」においても、ソフトバンクBBが提供するIP電話サービスとの国内通話に加え、ビック東海が提供する固定光電話サービス「ひかりdeトーク(S)」への国内通話も30日から24時間無料になる。

これにより、ユーザーはソフトバンクモバイルとビック東海が提供する「ホワイトコール24」にそれぞれ加入することにより、ビック東海の「ひかりdeトーク(S)」とソフトバンクモバイルの携帯電話との国内通話が相互で24時間無料で利用できる。

さらに、ソフトバンクテレコムが提携CATV事業者を通じて提供する固定IP電話サービス「ケーブルライン」も、7月31日から「ホワイトコール24」に加わる予定となっている。

ビック東海とソフトバンクグループでは、「さまざまな事業領域で協業を行うことで、今後もユーザーの利用の拡大、さらなる利便性の向上を目指していく」としている。